1960年代後半、前田美波里さんが資生堂ポスターでインパクトのある水着スタイルで登場した時は衝撃でしたネ!!
今の若い世代には何のことかわからないと思いますが?
当時は、健康的でグラマラスな肢体を世間に晒すということが一般的では無かったわけです。
上流階級の品性ある大人ファッションスタイルから、ツイッギーに代表される若い世代のカジュアルなスタイルへ変革された時代背景もあったと思われます。
我々がパターンメーキングする道具として、工業用人台(ボディ)を使用しますが、着用する消費者は生きた人間であるわけです。
特に今後「バーチャル3Dのデジタルトワル」が一般的になるにつれて、人体を描き観察する訓練がパタンメーカーに求められます。
このイラストは、1.イラストの下書きを鉛筆ツールで描くところから始め、2~6まで各種筆ツールで色をのせていき7.で渚にての全身リアルイラストが完成です。
デジタルトワルスキルアップ講座NO.4(9月号=ピーターパンカラー、セーラーカラー)をPDF出版しました。
フラットカラーグループのパターンメーキングとデジタルトワル作成プロセスを紹介しています。
お手にとって御覧くだされば嬉しいです。
2Dリアルイラスト 「渚にて」
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